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休診日
日・祝
千葉県千葉市中央区新宿２丁目１２−１
ラバーダム防湿
rubberdam Isolation
精度の高い治療と良好な予後を支える
「ラバーダム防湿」
現代の歯科治療になくてはならない存在だと言い切れるほど、ラバーダム防湿は重要な治療道具です。特に、精密な治療を行う歯科医院では必ずラバーダム防湿を用いています。
では、ラバーダムはどのような目的があるのか？については、まだまだ浸透していないのではないかと思いますので、今回は歯科医師にとってなくてはならないラバーダム防湿についてお伝えしていきます。
ラバーダムを行う目的
ラバーダム防湿を行う目的としては以下のようなものがあります。
- 器具の誤飲を防ぐ
- 細菌の侵入を防ぐ
- 歯肉などの軟組織を守る
- ダイレクトボンディングやインレー、クラウンなどの接着性を高める
これらが代表的なラバーダム防湿の目的となります。
主に、治療成果の妨げになるリスクの回避や患者様を守ることです。
ラバーダムを使うメリット
01
Merit
接着治療を行う際の接着強度を高める
- ダイレクトボンディング
- インレー
- クラウン
これらの材料や補綴物は接着させて修復します。
その時に使用する接着材料は、湿度や温度の影響を強く受けます。
そのため、唾液や血液などの水分は接着強度を低下させる原因になります。そのため、ラバーダム防湿をつけることで、接着を阻害する因子による影響を最小限にすることができます。
02
Merit
無菌的治療の実施
根管治療（歯の根の治療）は、唾液や血液に含まれる細菌を侵入させないことが大前提です。
ラバーダム防湿をせずに治療をすることで、仮に細菌が侵入した場合、再根管治療の原因となったり、治療後の痛みが長く続く事に繋がります。
当院では根管治療の原則である無菌的治療を実施するために、ラバーダム防湿を使用します。
ラバーダム防湿をご希望の方へ
虫歯治療や根管治療時にラバーダム防湿をしてほしいと思われたら、お気軽にご相談ください。
当院では基本的にラバーダム防湿下での治療を行なっています。
また、セカンドオピニオンも承っていますので、一度治療した歯に不安があるかたもお気軽にご相談いただけたらと思います。
治療に不安や疑問を
抱えている方へ
岩井デンタルオフィスでは、歯科治療のセカンドオピニオンを受け付けております。
第三者の目線から公平に判断し、患者様の不安点を解消できるよう努めています。
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