月・水・金・土
9:0013:0014:0018:00
火・木
9:0013:0014:0017:00
休診日
日・祝
千葉県千葉市中央区新宿2丁目12−1
Case Study
術前
術後
年齢 ・性別 | 40代 女性 |
---|---|
主訴 | 下顎の歯肉が下がっているのが気になる |
診断名 | Miller Class 3、Cairo Recession Type Ⅱ |
初見 | ブラッシング圧が強い、舌突出癖がある |
治療 | 歯周治療、歯周形成外科(結合組織移植術 / CTG) 2020年1月、21年5月まで基本治療。その後、結合組織移植術(CTG)を行った。 |
2021年5月
2021年5月 CTG
2021年6月 オペ1週間後
2021年7月 オペ2週間後
2021年8月 オペ1ヶ月後
2022年11月 オペ6ヶ月後
10年前に全顎的治療を受け、メンテナンスを行っていたが、閉院してしまったため19年以降歯科の受診はありませんでした。 歯肉からの出血や歯肉退縮(歯ぐきが下がる)が気になるとのことで当院に来院いただきました。
歯肉退縮の原因としては、強いブラッシング圧と舌突出癖が関係していると考えられます。 また、歯肉が下がったままであると、象牙質知覚過敏症や根面の虫歯、審美障害、歯牙動揺(歯の揺れ)の増加、ブラッシング清掃が困難になるなどのリスクがあります。
治療としては歯周形成外科の1つである結合組織移植術(CTG)を行い、歯肉退縮の改善を試みました。 術後半年の経過観察(2022年11月)の時点では、良好な状態を維持できています。
歯周形成外科(結合組織移植術) | 110,000円(税込) |
---|
岩井デンタルオフィスでは、歯科治療のセカンドオピニオンを受け付けております。
第三者の目線から公平に判断し、患者様の不安点を解消できるよう努めています。