千葉県千葉市中央区新宿2丁目12−1
Orthodontics For Child
お子様の矯正治療の目的は、歯並びを整えるだけではありません。
遺伝や不正咬合による逸脱した顎の成長を正常に近づけることも大切な役割になります。
当院の小児矯正を担当する小松は、子供の成長や発達に関する口演や発表をしています。つまり、子供の口腔の成長をよく理解している矯正医であるとも言えます。
お子様の歯並びだけでなく、将来のことも考えて矯正を相談したい。
と思われたら、当院へご相談いただければと思います。
「歯並びが悪い気がする、ポカン口が気になる、悪習癖が気になる。」
育児や教育でも大変な上にお子様のお口のことが気になるのは、心配事を増やしてしまうことに繋がります。
インターネットには情報はあるが、何が正しい情報で何を選択するべきかを悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?でも、ご安心ください。
大切なのは「お子様にどうなってほしいのか、どうしてあげたいのか」という親であるからこそ思う気持ちを私たちにお聞かせください。
親御さんの心配事や思いをきちんとお聞きし、お子様の将来までを見据えた治療プランをご提案致します。
矯正治療を検討するタイミングとしては、一般的に7歳までが理想と言われていますが、お子様個々によって異なるので、気になったらそのままにせずにご相談いただければと思います。
一番避けたいことは「あの時相談していればよかった」と後悔する状態になることです。
本当は不要だった抜歯、早く相談していれば改善できたことを見過ごしてしまうことが最も良くないことであると思います。
まずは相談をご利用いただき、治療をするべきか、今はタイミングではないかをはっきりさせることが大切です。そのための説明もご理解いただけるようお伝えさせていただきます。
治療をするタイミングでなければ、予防歯科を行いながらチェックを行えます。
これも総合歯科医院ならではの特長であると思います。お気兼ねなく、ご相談ください。
大人と違い、子供の矯正治療は「1期治療」と「2期治療」に分かれます。
それぞれについてご説明します。
1期治療は3歳〜12歳頃を対象として行う治療です。主な目的は、
つまり、永久歯が並ぶ土台作りになります。1期治療によって、2期治療が必要なくなる場合もありますし、必要となる場合でも比較的短期間で歯並びを整えることができます。
上顎の成長は10歳程度でピークを迎え、下顎10歳〜14歳にかけて成長のピークを迎えると言われています。
したがって、顎の成長をコントロールしながら正しい成長をサポートすることが1期治療には必要となります。
最も大切なことは検査をして、1期治療が必要であるかどうかを判断することです。治療の是非を見極めることが重要ですので、矯正医としっかり話し合い、理解することが重要です。
治療をする場合は、顎の成長を促す装置を使用し、顎の骨を広げたりすることでバランスを整えていきます。
2期治療は大人と同じ方法で矯正治療を行います。
年齢としては永久歯が生え揃う年齢になるので、小学校高学年〜(12歳以上)、12歳臼歯が萠出したあとが理想です。
主な目的は歯列と咬み合わせを整えることです。
ブラケットやマウスピースなどを装着して、歯列を整えていきます。
詳しくは大人の矯正治療をお読みください
1期治療で土台作りをして2期治療でキレイに並べる。こうして、お子様が将来キレイな歯並びで過ごせる可能性が高くなります。
1期治療完了後、永久歯が生え揃うまで虫歯予防をしながら経過観察を行った結果、2期治療が必要ない場合もあります。
また、2期治療が必要な場合は1期治療で土台作りが完了しているため、スムーズに歯列を整えることができるます。
そのため1期治療を行わずに2期治療をするよりも、時間や費用を抑えることができます。
指しゃぶりや口呼吸(ポカン口)・唇を噛む・舌で歯を押すなどのクセがある場合は、歯並びが悪くなる原因となりますので、放置しないほうが良いです。
悪習癖が目立つ場合は、当院へいらしてください。
MFTトレーニング(口腔筋機能療法)によって、悪習癖を改善するサポートをしていきます。
簡単に説明すると舌のトレーニングです。
歯並びを悪くしてしまう原因となる悪習癖を改善することに役立つトレーニング方法です。
など、気になることがありましたら、ご相談ください。
できる限り心配事を解決できる努力を致します。
岩井デンタルオフィスでは、歯科治療のセカンドオピニオンを受け付けております。
第三者の目線から公平に判断し、患者様の不安点を解消できるよう努めています。