千葉県千葉市中央区新宿2丁目12−1
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睡眠時無呼吸症候群の潜在患者は約500万人にも上ると言われています。つまり、自分が無呼吸であることに気づかずに生活している方が多くいらっしゃると言えます。
睡眠時無呼吸症候群の治療は、スリープクリニックや耳鼻咽喉科で行うもの。とお考えの方は多いのではないでしょうか?実は、歯科でも睡眠時無呼吸症候群に対するアプローチができるというのをご存知でしょうか。
「いびきのマウスピース」
このような言葉を聞いたことがあるかもしれません。
マウスピースを作成できるのは歯科のみです。
n-CPAPの装着が辛い、外出先でいびきや無呼吸の対策がしたいと思ったら、当院へご相談ください。
いびきをかく時は、口呼吸になります。
その理由は、就寝時に筋肉が弛緩し顎が下がるからです。そうすると気道を確保することが難しくなる為、より多くの酸素を取り込むために口呼吸になります。
中顔面領域の成長不全(代表的なのは、上顎が小さい)、軌道の面積など、先天的な問題も絡み合います。口呼吸を続けると、扁桃炎や免疫力の低下、虫歯や歯周病の進行因子となります。
朝起きると身体が重く、ボーッとする。
仕事中によく眠たくなってしまうというのは、睡眠時無呼吸症候群の典型的な症状です。
仕事の生産性が下がってしまったり、運転手の方は事故の原因となる場合がありますので、しっかりと睡眠が取れるように「ただのいびき」と捉えずに、治療を行いましょう。
以下のチェックリストを参考に、セルフチェックを行ってみてください。
チェックリストに当てはまる内容がある場合は、睡眠時無呼吸症候群を疑いましょう。
睡眠時無呼吸症候群はただのいびきではないため、命に関わる疾患につながる可能性もあります。
スリープスプリント(マウスピース)が有効な場面は就寝時です。
寝ている時に筋肉が弛緩し、下あごが後方にいくことで、舌が落ち込み気道が圧迫されてしまいます。
スリープスプリント(マウスピース)を使用し、気道が圧迫されるのを抑制することができるため、気道を確保され、無呼吸やいびきが起こらなくなるようにすることができます。
n-CPAPに比べて持ち運びがしやすいことから、旅行や出張などにも持っていくことができます。n-CPAPが苦手な方、またはn-CPAPと併用したい方にもスリープスプリント(マウスピース)は最適です。
ソムノデントは上下分離型の装置です。そのため、お口を開くことも、おモズを飲んだり、会話をすることもできます。
また、無歯顎(歯がない)の方でも装着することができます。ソムノデントMASのにはシリアル番号がついているため、品質管理が徹底されています。(30ヶ月の保証もあります)
所要時間60分程度、費用 198,000円(税込)
所要時間45分程度
所要時間15分程度、費用 1,100円(税込)程度
当院では保険診療をご希望の方のスリープスプリント作製を承っております。
地域連携を図り、患者様により良い医療が提供できるような体制を整えたいと考えております。当院から耳鼻科を探されている患者様のご紹介もさせていただきたいと思います。
連携に賛同くださる先生がいらしたら、当院へご連絡いただけますと幸いです。
また、当院からもご連絡させていただくことがありますので、その際は宜しくお願いいたします。
岩井デンタルオフィスでは、歯科治療のセカンドオピニオンを受け付けております。
第三者の目線から公平に判断し、患者様の不安点を解消できるよう努めています。